悠々企画　パソコン教室 | 日記 | 「PrintScreen」キーの便利な使い方

授業でよく言っている事の一つに「PrintScreen」キーと「ペイント」の

活用があります。

特にエラーメッセージなどが出た場合に利用できます。

家に帰ってパソコンを操作していて

訳のわからないメッセージが出てきた場合みなさんは、どうしていますか?

メッセージも何か操作してしまうと消えてしまう場合もあり

誰かに聞いたり、調べたりするのにも書き写す手間、時間がなく

断念してしまうことも少なくありません。

そんな時にとりあえず「PrintScreen」キーを押してください。

キーボードに「PrintScreen」または「PrtSc」と書かれたキーです。 このキーは押しても何も起こらないので？な感じがしますが、

実は「PrintScreen」キーは現在の画面をコピーしてくれています。




写真はエラーメツセージではありませんが、こんなかんじになります。


その後、「ペイント」を起動し、そのまま貼り付けボタンを押し

名前を付けて保存してください。

(上の写真は張り付けたのちトリミングして保存したものです)

そして誰かに聞きたい時にその保存したファイルを

見せれば相手もどんなメッセージなのか一目瞭然なので

対応してくれるでしょう。

この話をした後、

この機能を使って、次の授業の時にメッセージを示し

問題を解決する生徒さんが何人もいます。

ぜひ活用してください。

この他にも「Snipig　Tool」を使う方法もあり

授業ではこちらも紹介しています。

「Snipig　Tool」「ペイント」「メモ帳」は標準でインストールされているソフト

ですがシンプルで便利なソフトなので

タスクバーに登録しておくことをお勧めします。