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2015/04/08
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2012/11/30
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TOP > 悠々企画 パソコン教室 日記 > 小唄について
ある方からのメッセージで「小唄について」の質問がありましたので
簡単に書きます。
小唄と言ってもあまり知られていません。
よく「小唄て何?」と聞かれます。
その場合よく次のような言葉で説明しています。
「時代劇で町の旦那衆が、長屋の粋な後家さん
の小唄の師匠目当てに通う場面がありますよね。
また料亭で芸者に三味を弾いてもらい唄っている武士の場面とか。
いわゆるお座敷遊びのシーンです。そこで唄われている唄の
一つが小唄です」と。
この説明でテレビや映画などで見たシーンが浮かんで来れば
小唄は端唄から派生したもので一般的には
江戸小唄とされる端唄の略称の事。
小唄という略称として定着したのは、明治・大正年間で比較的新しい。
この他に清元小唄や常磐津小唄、新内小唄などがあります。
小唄の大きな特徴として「爪弾き」があります。
お座敷(4畳半)での演奏が多かったので、撥を使わず
爪弾きとなったらしい。(三味線と言うとたいていは撥を使いますよね)
4畳半という狭い空間なので撥を使うと大きな音になりすぎるため。
また粋さを出すためにも爪弾きの方が、いいように思うのだが。
代表的な曲には
*嘘のかたまり(1780年以前)
*柳橋から(1830年代)
等々
よく知られている曲として「梅は咲いたか」
(You Tubeにありました)
http://www.youtube.com/watch?v=v1XiQLnFNy0&feature=related
また以下のサイトを参考にしてください。
http://www.kouta-renmei.org/index.html