悠々企画　パソコン教室 | 日記 | メモの仕方

「悠々企画　パソコン教室」は1時間750円と言う価格、   しかもマンツーマンの授業です。     マンツーマンの授業ですから、生徒さんのすぐ横に座って   説明することが多くなります。   テキストに添った授業以外はこのスタイルがどうしても   多くなります。   生徒さんは、説明したポイントやソフトの使い方手順などを   要所々ご自分でメモしています。   そのメモの書き方を見るともなく見ているのですが   書き方が人によって様々です。   書く前に頭の中でまとめてから、書く人は要領よく簡潔に書かれています。   反対にだらだらと書かれているメモは、確かにわかりにくい。   まず順序がきちんと並んでないことが多く、矢印で上へ、下へ   文章が飛んでいます。また何の説明かのタイトルが書かれていない   書いていても、わかりにくい人が多い。   そしてフローチャート的に書くなり、箇条書きや   番号をつければわかりやすいのに殆どなしです。   傾向としてわかりにくい人は基本的なパソコン用語を   理解してない、ある程度わかっていても場所や位置を把握していない   人が多いような気がします。   「メニューバー」の「オプション」の中の・・・・   と辿っていく説明を例にとると「メニューバー」がどこにあるのか   わからないからイラストで説明しています。   後で見てわかればいいのですが、わからない方が多いみたいです。   メモ書きなのですから、分が見てわかれば、どんな書き方をしていても   いいのですが、そんな方に限って     「後から自分で見ても何を書いたのかさっぱりわからん」と   言う方が大半です。   これを読んで思い当たる方は、もう一度ご自分のメモの仕方を   考えてみてください。   そしてやはりパソコンの基本用語は覚えておいてください。   WindowsになってWindowの作り方は基本的に同じになりました。   ソフトが違っても大体は同じです。   例えば「メニューバー」の「ファイル」の中には「開く」や「保存」「印刷」などが   殆どのソフト、Windowに並んでいます。   乱暴な言い方ですが、ひとつのソフトをマスターすれば   他のソフトの基本的な使い方はすぐ理解できると思います。   「パソコンが出来るようになる」には、まずは慣れて覚えてください。