悠々企画　パソコン教室 | 日記 | 同期バツクアツプツール

先日ある生徒さんが外付けのハードディスクを購入しました。
授業でよく外付けハードディスクを活用してくださいと言っているからです。

外付けハードディスクを利用する事のメリツトは
1. Cドライブを圧迫しない
2. データの管理がしやすい
3. 新しくパソコンを買い替えた場合や、不具合によってWindowsを再インストール
　しなければならない時に改めてデーターを引越ししたり、バックアツプしたりする必要がない

以上のような利点があります。
特に３の場合はたいていが不具合が起きてからの事ですから
データーを取り出すにもうまく取り出せない場合も多々あります。
外付けHDDに保存しておけば、新しいパソコンや再インストールしたパソコンで
すぐにでも同じ環境で使えるので非常に楽です。
外づけHDDも所詮機械ものですから壊れることもあります。
ですから大事なデータは２重、３重に保存しておいてください。
保存方法としては次のような事が考えられます。
1. 内臓HDD
2. 外付けHDD
3. CDやDVDなどに記録しておく
4. クラウドサービスを利用する
それぞれ特徴があるので上手に使い分けましょう。
またバツクアップする場合にはタイトルの「同期バツクアツプツール」を使いましょう。
このソフトにも色々な種類があります。使い易いものを選ぶと良いでしょう。
教室で使用しているのは「GoodSync」と言うソフトです。
http://www.goodsync.com/jp/index.html
一度設定しておけば後は解析、シンクロするだけですから面倒な事はありません。
設定もフォルダ単位で選択できるので楽です。
参考までにいくつかバックアツプソフトを紹介します。

http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/backup/
http://all-freesoft.net/file5/backup/bestsync/bestsync.html